企業紹介

サステナビリティに関する取り組み

脱炭素社会と温暖化防止

地球環境を保全するために政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼ口にする、カーボンニユートラルを目指すことを宣言しました。
この目標達成のためには温室効果ガスの排出量の削減を強力に推進する必要があります。当社では活動に必要な半導体・電子部品や、製造装置、環境配慮型自動車などの普及に必要な充電設備や燃料補給ステーションの設置に必要な非鉄金属材料を提供致します。
フロンガスはオゾン層を破壊する性質を持っており、日本では2004年から大幅な生産削減が開始されています。しかし代表的な代替フロン剤は、オゾン層を破壊するおそれがない代わりに、強い温室効果があり削減対象となっています。
オゾン層保護と地球温暖化進行というジレンマを克服するために開発された「CO2冷媒」は燃焼性や毒性など安全性の面で優れた点が多くあり、その利用拡大が期待されていますが、これに使用される銅管は、通常より高い圧力がかかるため肉厚銅管が必要となります。
当社はこの肉銅管を銅合金管に置き換え、軽量化と薄肉可により重量減を図ることでコストダウンに貢献し、さらに即納入体制を目指しCO2冷凍機向け銅合金管を在庫販売しています。

スマートシティとニューノーマル

スマートシティとは、先進的技術の活用して都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、都市型災害や人口高齢化など社会課題の解決を図り、快適性や利便性を含めた新たな価値を創出する都市です。
当社は非鉄金属の提供を通じ社会インフラ・生活インフラ・サービスの充実により生活の質の向上に貢献できるように製品・サービスを供給します。
2020年、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、第三のニューノーマル時代が到来しました。感染リスクを低減するため、人との接触機会を減らすことやソーシャルディスタンスを保つことなど、生活様式の大きな変容が求められています。
都市インフラ・施設・運営業務の最適化、企業や生活者の利便性・快適性向上を目指し、省人化、自動機、ロボット、自動運転やこれを可能にする5Gなどの高速度通信に必要な半導体・電子部品材料の供給を支援します。

CSR活動

企業が社会の一員であるという認識を持ち、積極的に貢献していくことが重要です。
グループ規程、関連法規法令を遵守し、適切な企業統治と情報開示を行い、企業責任を果たしつつ事業を通じて社会及びステークホルダーに貢献する基本姿勢を貫きます。
またこれを持続、発展させるべく人材の育成と教育にも注力致します。